福岡から愛媛へひとり旅 ①松山空港着陸まで
令和2年11月4日 10:50
西鉄雑餉隈駅入口から同僚のK先輩の運転する43番のバスで福岡空港に
到着した。
ハキハキしたアナウンス、勉強になりました。
これから、空路松山へ。
家族公認の一人旅が始まる。
目的は
・新居浜の祖母のお墓参り
・愛媛のバス路線に乗ってみる
この3つで、あとは現地で考えることにした。
そして、
今回はGO TOトラベルを活用する。
JALパックの
往復航空券+ホテル代で
なんと23,800円である。
JAL3595は11:55発で
もう保安検査手続きはできるようだ。
特急バスで行く予定。
一応、空港から松山中心部へのバス時間も調べてあるが、
バタバタになりそうなので、
搭乗前に腹ごしらえすることにした。
2階フードコートの因幡うどんへ。
やさしい味で美味かった。
地元福岡県民はおそらく
豚骨ラーメンよりも、うどん好きが多いのではないかな。
もともとは鶏系の出汁文化の地だし。
3階へ上がり保安検査へ
財布や身に着けている金属そして上着も
トレーに乗せて探知機をくぐって無事通過。
各方面へ出発する旅行者でロビーは活気がある。
出張のサラリーマン以外は
このGO TOを使っている方であろう。
放送があり松山行の搭乗開始となった。
機体はエンブラエル170。
ブラジルの航空機メーカーで定員は70人くらい。
初めて乗る機体でわくわくする。
機内は2+2の4列シートで革張り。
居住性も良好である。
四国までよろしく。
今日はほぼ満席。
ただ、定員は少ないため
すぐにドアクローズとなった。
福岡空港恒例の滑走路混雑によって、
7分くらい遅れてテイクオフ。
今日は北側へ向かって上がっていく。
快晴の絶好の飛行日和。
このあたりで東へ進路変更するかと思ったが、
少し先の耳納連山あたりで旋回した。
いつもこの縦に並んだ九州の山岳風景を空から望むと、
日頃の些細な嫌なことなどどうでもいい気持ちになる。
早い。距離感が麻痺してしまう。
別府が見え豊後水道にさしかかると、
もう着陸態勢に入る。
東京行に比べると近距離の為か低い高度で飛んでいたが、
揺れも少なく快適であった。
今度は四国山地も見えてきた。
やっぱり飛行機は勝負が早い。
タキシング中
時計に目をやると、
松山市駅方面のバス発車まで10分を切っている。
ドアが開いて乗客が動き出すまで、
5分くらいかかるとすると、
乗り換え時間3分とみた。
際どいがチャレンジしてみよう。
②へつづく
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