スマホで思い出を簡単にデジタル化しよう
スマホを持ち歩いていると、
お気に入りのシーンをその場でカシャッと撮影できる。
壁紙用の綺麗な情景、そして決定的瞬間。
先日愛犬と散歩中、
3m先の田んぼの稲の間にイタチが立ち上がっていて、
目と目が合った。
急いで胸ポケットに手をやり撮影しようとするも、
サッと身を隠して撮り損ねた。
警戒心の強い野生動物の撮影は難しい。
これは30年前の平成元年3月、九州一周の自転車ツーリング時のカットである。(宮崎県延岡市付近)
当時21歳。パワーがあったな。
今では、300m位走ったらイヤになる。
鉄道も好きな私は、途中休憩方々、東京行きのブルートレインなどを「愛車」も構図に入れて撮影を楽しんだ。
やはり待ち構えた写真はバッチリである。
当時はアナログで、現像するまでどう映っているか分からなかったが。
(宮崎駅にてサザンクロスと。バックのビニールが雨の中の走行を物語る。)
ところで、
上記のアナログの写真をどのようにしてここにペーストしているのか。
私は手持ちのiphoneでデスクに置いた写真を一枚一枚撮影してデーター化している。
簡単なので。
2つの写真は何も補正していない。
写真は経年でやや黄色っぽくなってきているが、
データ化後の端末で見るには不足ない。
縁にデスクが見えているが、気になるようであれば
あとからトリミングすればよい。
この旅の36枚を約20分で「撮影」、データー化できた。
スキャナーやプリンターという手もあるが、とにかく手軽である。
アルバムの風通しにもなる。
他の写真も眠らせたままにせず、気軽にボチボチやっていこう。