疲れ目をやさしく解消する方法とは
福岡市内の街路樹の新緑に目が癒されます。
運転中の信号待ちでも、色々な植物に目を向けて、
自然な色を楽しむようにしています。
渋滞していても、それが一服の清涼剤になります。
でも夕方になると目が疲れてきます。
無意識に強めに目をつぶったりしてほぐしてます。
この目の疲れをとりたい。
私は目薬は使用しません。
中学生の頃、疲れ目に効く目薬をさしたところ、次第に視力が悪化したからです。遺伝で低下する時期だったのかもしれませんが。
現在私が疲れ目解消で実践しているのが、
「目を温めること」です。
方法は簡単です。
入浴中に行います。
温まった手のひら(手首に近い部分)で目を覆います。15秒くらい。
そしてまた、手をお湯で温め直して同じように。
これを6,7回繰り返します。
すると、目全体が温められて楽になります。
実は目も、眼球を支える外眼筋、ピントを合わせる毛様体筋と呼ばれる
筋肉で動作しているのです。
目の疲れはこれらの眼筋に負担がかかって硬直した状態です。
硬直した眼筋を温めてほぐすことにより、血流がよくなって改善します。
温浴効果ですね。
目の疲れをとることによって、頭痛もなくなりました。
さらに嬉しいことに、
0.9までしか見えなかった眼鏡で、1.5まで見えるようになりました。
大きな声では言えませんが、
入浴中、手の平で温めるだけでは物足りなくなり、
顔全体もお湯の中へ。息継ぎをしながら。
おかげで、翌朝も目がリセットされていますよ。
とにかく、疲れた目をそのままにしないことです。
一日の終わりに眼筋をリラックスさせましょう。