九州発 気持ちは晴れ!

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単身赴任12年間終えて家族はどうなったか。 ③帰省してリフレッシュ

やっぱり自宅はいいな

帰宅すると妻は一週間あった様々なことを語り始めます。当然ですよね、すべてお任せしているのですから。頭が下がります。時々疲れから真剣に聞けない時はちょっと怒られたり。私が帰宅中に力仕事や世帯主として対外的な交渉などできることを片付けます。土日しかありませんから。それをこなして、三人で外出します。娘が小学生の間は平日会えない分、積極的に外出してくたくたになるまで遊びました。私も家族も日常のことは忘れてストレス発散リフレッシュの休日の過ごし方でした。

 

 

そして月曜早朝出発に備えて、日曜の晩は9時過ぎに3人とも就寝です。夕飯後出発するのが一般的と思いますが、できるだけ夜間も居てやりたいからです。また早朝出発は二人を起こさないように静かに出ます。見送られることもないので寂しい気持ちになりずらいのです。高速の車内で私は「みんなの努力で何とかなってるが、この生活いつまで続くんだろう。」と考えながら長崎へ走らせます。嬉野トンネルを抜けて長崎県に入って広がる大村湾の風景に、「今週も頑張ろう。」とパワーを貰いました。

4人家族に!

赴任3年目、家族が増えました。Mシュナウザー犬のシュウ君です。妻娘は以前から検討していたようでしたが、私は犬好きですが反対でした。宿泊の旅行が行けなくなったり、そもそも散歩や色々なお世話が大変と思ったからです。「見るだけでも」のつもりでペットショップに行くと二人のお目当ての幼犬シュナウザーが元気よく飛び跳ねてました。店員さんが私に「抱っこしますか。」と渡され抱いた瞬間、あまりの可愛さに即決、連れて帰りました。

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心配したことは微塵もなく、むしろ散歩で健康的になったり、物音がすると吠えてくれたり、一緒に宿泊したりと、シュウ君を中心に家族の絆をより強くしてくれました。私も帰省する楽しみが増えました。

④へつづく