HDDをSSDに交換したら・・・
愛用のdynabook N-12のHDDをSSDに交換
SSD化の理由
HDDの使用時間が9,500時間となり一日5時間使用と考えて稼働だけで5.2年と計算でき危険水域を迎えたこと。ざっくり動作を早くしたいと以前から思っていたからです。
方法
以前HDDを新HDDに交換した時におこなったHDDケースを使ったクローン化でいくことにしました。まるごとコピーです。
準備するモノ
SSD・・・ソースのHDDの容量と同じかそれ以上のもの。今回はcrucial社のBX500/240GBを購入しました。(安かったので)
HDDケース・・・私の場合はSATA2.5インチ用です。5年くらい前に600円位で購入しました。作業が終った後も結構活躍します。使わなくなったHDDをフォーマットしてこのケースに差し込んで、第2第3のデータバックアップ先に再利用できます。
(ケースの蓋を開けて中にSSDを差し込みます)
クローンソフト・・・AOMEI Backupper Stanndard はフリーソフトで大変有難いです。同時にAOMEI Partition Assistant Standardもパーテーションの変更に使うのでダウンロードします。
クローン化作業はSSDをHDDケースに入れてパソコンに接続し、BackUpperソフトを起動します。感覚的に進めますが、不安な方はYoutube等に詳しく解説されている方がいらっしゃいますので参照されたらいいと思います。
私の場合はソースのHDDが80GB/160GBでしたので、90分程度で完了しました。作業で一番神経を使ったのは、意外にもパソコンの裏蓋を外すことでした。ツメを折らないように内部を傷つけないように慎重に。従ってHDDの部分が開閉できるパソコンをお持ちの方は更に簡単に作業終了します。
今回せっかく蓋を開けたのだから、CPUグリスの塗り替えとCPUクーラー周りのホコリ除去も行い冷却装置もメンテナンスもしました。
(右下が交換前のHDD その右上がCPUクーラーユニット)
結果
起動時間、シャットダウン時間、ソフトやデーターの読み込み時間
全てが早くなりました。
起動時間 交換前HDD・・・80秒、交換後SSD・・・35秒
とにかく速さが体感できます。
実は交換した2週間後にWindows7から10にアップグレードしました。
よってSSD代4,000円程度で別マシンを手に入れた感じで良かったです。
Windows7のサポート切れも迫っており買い替えも検討しておりました。
愛着あるDynabook N12、これでまだまだ使用できます。
SSD化 おすすめです。
ではまた。